建物の耐震等級とは??
2024年05月27日
富士市、富士宮市で新築住宅、中古住宅を購入を考える方にとって、耐震性能は特に気になる要素だと思います。
耐震等級は建物の地震に対する強さ、耐震性を示すもののひとつです。
1から3までの等級があり、等級が上がるほど地震に対する強度が高まります。
以下が新築住宅における2000年4月1日に施行された品格法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)が定める「住宅性能表示制度」に基づく耐震性を示す指標です。
耐震等級1 建築基準法レベル・・・倒壊はしない(損傷はある)
耐震等級2 建築基準法の1.25倍の耐震性・・・倒壊しない(公共施設には必須の等級)
耐震等級3 建築基準法の1.5倍の耐震性・・・倒壊しない(繰り返しの地震でも倒壊しない)
注文での新築住宅ではどの等級にするかコストを掛けることで選択が可能です。
地盤や地域によってはコスト重視で耐震等級1で作られることもあるようですが、、、。
静岡県ではやはり3級を選びたいですね。
コストは上がりますが、住む家族の命には換えられません。
弊社取り扱いの新築建売住宅は全戸耐震等級3級を取得しております。
一部中古住宅(再生住宅など)においても耐震等級取得の物件も取り扱っております。
どちらもお客様が安心して住まい、生活が送れる住宅です。
その他、住宅性能評価も詳しくご案内可能です。
お気軽にお問い合わせください♪